「うちの子、なかなかピアノの練習をしてくれない…」
そんなお悩みはありませんか?
練習してほしいと思っていても、声をかけると嫌がったり、つい親子で言い合いになってしまったり。お家での練習って、なかなか難しいですよね。
実は、私自身も子どもの頃は自分から進んで練習できず、いつも悩んでいました。
今回は、そんな経験も踏まえて、お家での練習を続けるための工夫や、練習が難しいときに試してほしいことをご紹介します♪
子供のピアノの練習方法
まずは練習する習慣をつけよう
ピアノを続けていくうえで、やはり大切なのは、普段からピアノに触れる習慣をつけることです。
私も子どもの頃は、毎日ピアノを練習する約束をしてから遊びに出かけていました。
最初から長い時間練習しようとすると、子どもにとって負担になってしまうこともあります。まずは、生活の中に無理なく練習を取り入れてみましょう。
年齢やピアノを始めてからの期間、曲の難しさによっても、必要な練習時間は変わります。
♫4歳・5歳くらいのお子さん
小さいお子さんは、最初から長時間練習する必要はありません。
「この曲を1回弾いてみよう」
「今日は右手だけ弾いてみよう」
そんな小さな目標から始めてみましょう。
短い時間でも、ピアノに触れることが習慣になっていくといいですね。
♫小学生のお子さん
小学生になると、学校の宿題やほかの習い事など、忙しい日も増えてきます。
毎日練習できるのが理想ですが、難しい日があっても大丈夫です。まずは、2〜3日に一度でもピアノに触れることを意識してみてください。
1日練習できなかったからといって、それまでの努力が無駄になるわけではありません。
ただ、何日も何週間も練習しない状態が続くと、レッスンで覚えたことを忘れてしまったり、次のレッスンで新しいことに進みにくくなったりします。
「毎日必ず○分練習する」と決めるのが難しければ、できるだけ普段からピアノに触れることを目標にしてみましょう。
何を練習すればいいか、わかっているかな?
習い始めたばかりのお子さんによくあるのが、「何を練習すればいいのかわからない」ということです。
レッスンで練習するところを確認していても、お家に帰ると忘れてしまうこともありますよね。小さいお子さんの場合は、ご家族にもレッスンに参加していただくと、お家での練習がスムーズになることがあります。
何を弾くのか、どこを気をつけるのかがわかっているだけでも、練習を始めやすくなりますよ♪
ご家族の声掛けも大切です
お子さんの様子を一番近くで見ているのは、ご家族です。
「今日はもう少し頑張れそうだな」
「今日は疲れているから、ここまでにしよう」
そんなふうに、お子さんの様子に合わせて声をかけてあげてください。
私自身も、子どもの頃は家族の声掛けにとても助けられました。自分に甘えてしまっているときには「もうちょっと頑張れるでしょ!」と言われることもありましたね。
反対に、練習を頑張ったときや、いい演奏ができたときに褒めてもらえたことも、今でもよく覚えています。
頑張りを認めてもらえると、やっぱり嬉しいものです。
なぜピアノは練習が必要なの?
ピアノの練習が必要なのは、レッスンでできたことを忘れず、少しずつ自分の力にしていくためです。
レッスンでは、新しい音やリズム、弾き方などを少しずつ覚えていきます。でも、習ったことをその後まったく弾かずにいると、次のレッスンで「あれ?どうだったかな?」となってしまうことがあります。
だからこそ、お家でもう一度弾いてみることが大切なんです。
楽譜を読む力も、練習することで身につきます
楽譜を見て弾いているつもりでも、実は音や鍵盤の位置をあまり意識できていないことがあります。
なんとなく指の動きを覚えて弾いていませんか?
楽譜を見て、音を読み、鍵盤を探して弾く。この繰り返しによって、少しずつ自分で楽譜を読む力が身についていきます。
初めて見る楽譜は時間がかかって当たり前です。最初はゆっくりで大丈夫ですよ♪
新しい教本に進むと、急に難しく感じることも
前の教本ではスラスラ弾けていたのに、新しい教本に進んだ途端、難しく感じることがあります。
教本は少しずつレベルが上がっていくので、今までよりも自分で楽譜を読み、音を理解して弾く力が必要になるからです。普段から楽譜を見て弾く練習をしていると、こうした力も少しずつ育っていきます。
レッスンのときだけピアノを弾いていると、新しい曲を自分で読み進める力がなかなか育ちにくいこともあります。
長時間練習することだけを目指すのではなく、普段から少しずつピアノに触れることを大切にしたいですね。
子供がピアノを練習しないときに試してほしいこと
教本の難易度を見直してみる
せっかくピアノを習っているのだから、どんどん難しい曲に進んだ方がいいと思うかもしれません。でも、難しすぎて弾けない状態が続くと、ピアノを弾くこと自体が嫌になってしまうこともあります。
そんなときは、少し簡単な曲に戻ったり、一度教本をお休みしたりするのもひとつの方法です。
私の教室では、ハノンという教材をおすすめすることがあります。指の動きを整えるために役立つ教材ですが、得意な子もいれば、苦手な子もいます。
難しいと感じる場合は、無理に続けず、少しお休みしてから再開することもあります。一度お休みしたことで、年齢が上がるとスムーズに取り組めるよになり、出来なかった生徒さんはいらっしゃいませんので安心してくださいね♪
「今は難しいから、少しあとで頑張ろう」という選択肢があってもいいんです♪
どんなふうにピアノを習いたいか、話してみる
ピアノを習う目的は、お子さんによってさまざまです。
- ピアノに触れることが好き
- 発表会などのステージで演奏してみたい
- 憧れの曲を弾けるようになりたい
- どんどん弾ける曲を増やしたい
一度、お子さんと「どんな曲が弾けるようになりたい?」「ピアノでやってみたいことはある?」と話してみるのもおすすめです。
私も練習があまりできていなかった頃、家族とよく話をしました。自分がどのくらい頑張りたいのかを考えるきっかけになり、長い時間は難しくても、少しだけ練習してみようと思えるようになりました。
お子さんの気持ちを聞きながら、無理なく続けられる方法を一緒に探してみてくださいね。
講師に相談してみる
お家での練習について悩んだときは、ぜひ先生にも相談してみてください!
「何を練習すればいいのかわからない」
「練習しているのに、なかなか弾けるようにならない」
「家で声をかけても、なかなか練習してくれない」
こうした悩みは、ご家庭だけで解決しようとしなくても大丈夫です。
レッスンでの様子を踏まえて、練習の進め方や教材の難易度などを見直しをして安心してピアノを続けてほしいです。
まとめ:お子さんに合った練習方法を見つけよう
ピアノの練習がなかなか進まないと、ご家族も心配になりますよね。
でも、練習ができない理由は、お子さんによって違います。練習する習慣がまだないのかもしれませんし、何をすればいいかわからなかったり、曲が難しすぎたりすることもあります。
まずは、お子さんの様子を見ながら、できそうなことから始めてみましょう。
Mikikoピアノ教室では、4歳のお子さんから大人の方まで、一人ひとりに合わせてレッスンしています。ピアノを始めたばかりのお子さんには、弾き方だけでなく、お家で何を練習したらいいのかも一緒に確認しています。
少しずつレベルが上がってきたら、自分で楽譜を読み、自分の力で弾けるようになることも大切にしています。
「毎日練習できるか心配」
「練習の仕方がわからない」
「うちの子はちゃんと続けられるかな?」
そんなお悩みがある方も、どうぞお気軽にご相談ください。
お子さんに合ったペースで、少しずつ弾ける力を身につけていけるよう、一緒に取り組んでいきましょう♪
教室には、鶴見区、北寺尾、東寺尾、鶴見市場、末吉、尻手、川崎市幸区、菊名、岸根などから生徒さんが通ってくださっています。

