『スティリアの女』Op.100-14 ブルグミュラー/25の練習曲より
Mikikoピアノ教室YouTubeにピアノ独奏の動画をアップロードしました。
ブルグミュラー25の練習曲より『スティリアの女』のピアノ演奏です。
スティリアはオーストリア南部地方の名前です。
中間部の「deciso(はっきりと」では大きく音が跳躍する場所があります。
しっかりと狙いを定めて外さないように練習し、
跳躍する幅が大きいので、下の音を弾き終わったらすぐに高い音を目指してください。
私が生徒さんの腕を移動させたりすると、
こんなに速いの?!と驚いている生徒さんもいらっしゃいます。
上がるだけではなく、元の音に戻ってくるので忙しいかもしれません。
でも、速く速く!と思うと雑になってしまいますので、落ち着いて演奏してくださいね。
音を置きに行くイメージで演奏すると良いかもしれません。
ワルツの曲なので、
1拍目(強拍)
2拍目(弱拍)
3拍目(弱拍)
となっていますので意識しましょう。
2、3拍目が大きいと幼い演奏になります。
少し弱拍を意識するとぐっと大人の演奏になりますよ♪
「Mouvement de valse」はワルツの速さで。
美しい曲でもあり、とても楽しい曲です。
明るい気持ちで演奏してくださいね♪
教室には、鶴見区、北寺尾、東寺尾、鶴見市場、末吉、尻手、川崎市幸区、菊名、岸根などから生徒さんが通ってくださっています。