ピアノの譜読み方法教えます
年齢、ピアノ歴によって譜読み方法を変えると良いです。
ピアノ歴が長くなってくると、
自分のやりやすいスタイルがわかってくると思います。
子供におすすめの譜読み方法
一気に譜読みしないこと
子供の譜読みのポイントは「一気に譜読みしないこと」です。
もちろん本人がどれぐらいのレベルかにもよりますが、
子供の場合一気に譜読みをするのは効率が悪い場合が多かったです。
- 3段ぐらいを片手練習
- 1段ずつ両手で慣れていく
- また次の段を片手練習⇨両手練習(最後までこれを繰り返す)
- 曲の最後まで通るようになったら、強弱や歌い方をつけていく
オーソドックスな譜読み方法です。
両手が慣れてくると、だんだんとテンポやリズムが崩れてくるので、
定期的にメトロノーム練習を取り入れましょう。
ロボットになった気分でメトロノームにきちっと合わせてみましょう。
強弱もできればつけてください。
特に小さいお子様は1人での譜読みは難しいので、
ご家族に助けてもらいましょう。
もちろんお教室でもサポートしますが、
お教室よりお家での練習が長くなるのでご家族のご協力は不可欠です。
ピアノ歴が長い~大人に方におすすめな譜読み方法
- ペダルがある曲は最初から入れて、曲の輪郭を覚えながら最後まで通してみる
- 出来なかった所の取り出し練習
- ペダルなし練習
- メトロノーム練習
- だんだんとテンポを上げていく
私の好きなピアニストさんは1番のことを、
楽譜の甘噛みと言っていました。
きちんと弾けなくても良いのでなんとな~く通してみるんです。
少しテンポが揺らぐような歌うのもは、
きちんと何拍伸ばすかなどきちんと把握をしてください。
だらっとした演奏にならない為に。
きっちりと拍を理解しているのとしていないのでは、
拍の揺らし方が全く違ってきますので、最初は少々面倒くさいですが頑張りましょう。
特に有名な曲は自分オリジナルの拍になってしまうので注意です!
家での譜読みが難しい場合は教室でサポートします!
分からなかったり、難しかった場合はお教室でサポートします。
注意点が一つあって、
そのやったことをおうちで必ず復習してください。
きっちりと定着させましょう♪
サポートが必要な場合は、遠慮なく言ってくださいね♪
教室には、鶴見区、北寺尾、東寺尾、鶴見市場、末吉、尻手、川崎市幸区、菊名、岸根などから生徒さんが通ってくださっています。