ピアノの正しい指の位置
3番指が黒鍵の少し前
目安は3番指の位置です。
黒鍵の間に入るか入らないかの場所です
基本的にはこの位置でオッケー。
もちろん和音が増えたり、
シャープやフラットが出てきた場合、
音の幅が広がった場合は異なるときもあります。
癖をつけておくと良い形の指になる
ピアノを習い始めたばかりのときは、
基本的にここで大丈夫です。
手が小さかったり、
指の力がまだ育っていない小さいお子様は、
ドレミファソを12345番指で演奏したときに、
5番指にいくにつれて、だんだんと指が落ちてくる場合が多いです。
5番指で演奏していても、1番がどこかに行かないようにしましょう。
よくお教室では、
「1番指がお留守だよ~!」
なんて言っています。
なぜこのような形なってしまうかと、
5番指は一番筋力が弱い指なので、こうした方が最初は弾きやすいことがあるようです。
でも、この癖をつけてしまうと、
後で矯正するのが大変になってしまします。
最初から完璧ではなくて良いので、
正しい形を頭に入れて、常に意識してだんだんとなおしていきましょう。
指の位置、形はピアノの基本
今後のピアノ演奏のしやすさが格段に違います
今後、ピアノの練習が進むにつれて、音が多くなってきます。
「どうしたら速くピアノを弾けますか?」
という質問をよくされます。
このブログでも少し触れましたが、
最初はぐちゃぐちゃでも良いのでテンポを上げてみること。
そして、ポイントの一つとして指の形もあります。
広い和音を弾いてもすぐにノーマルの状態を保てれば次の指にも移行しやすくなります
最初は正しい形で演奏することが難しいかもしれませんが、
練習をしていくと指の形って大事なんだな~と実感するはずです。
レッスンにて脱力方法など教えます♪
一緒に頑張りましょうね♪
2018.9.12~2021.1.19までのブログはこちら♪
教室には、鶴見区、北寺尾、東寺尾、鶴見市場、末吉、尻手、川崎市幸区、菊名、岸根などから生徒さんが通ってくださっています。