ハノンのすすめ♫【ピアノ上達に必須です】
ハノンはピアノ上達の近道と言っても過言ではない
色々と練習方法がありますが、基礎中の基礎です。
ピアノを習ったことがある方ならだいたいはこの「ハノン」をやっているはず。
私はピアノ練習の一番最初に必ずやっていました。
指の目を覚ます感覚で♪今日もちゃんと動けるかな?など考えながら。
準備運動+基礎の力をつけることができますよ!
また、指の動きは最初から最後まで一緒なので集中力もつきます。
ハノンを練習するとき、ピアノの弾き方と注意点
ハノンの練習についてはこのブログでも少し触れましたね。
最初から早いテンポで弾かないこと
必ずゆっくりのテンポからはじめましょう。
なぜなら、指、腕、肩、背中、体全てを気にしてほしいから。
きちんと出来ていないままテンポを上げても「ハノン」効果が半分以下です。
変な癖がついてしまう場合があるので、確実に出来てから少しづつテンポアップしましょう。
いい指の形かな?
音が移るときに、力が入ってしまっていないかな?
音量はOkかな?一番良い音出てるかな?
ピアノは力業では良い音は出ません。
自分の耳でよ~く聞きながら弾いてくださいね♪
色々なリズムで弾いてみよう!
Mikikoピアノ教室で使用している「こどものハノン」は、右ページに数種類のリズムがかいてあります。
普通に出来たら、次は色々なリズムに挑戦しましょう。
リズムが違うだけで、難しさが全く変わってきます。
さっきは出来ていたのに、全然できない~ということもしばしば。
力が入ってしまったり、指の形が変わってしまったり。
もちろんゆっくりからで良いので、一度テンポを落としてやってくださいね。
ハノンを使ったピアノ練習は根気がいるけど頑張って!!
ハノンは子供にとって一回弾くには長いですし、
譜読みをして指が慣れるまで時間がかかりますよね。
すご~くその気持ちわかります。講師自身もそうでしたので・・・。
お教室の生徒さんも最初は「無理~!」なんて言っていましたが、
だんだんとコツをつかんできて少しずつスラっと演奏できるようになっています。
「ハノン」のおかげで、
その他の曲の演奏の仕方が良くなったな~と感じることも増えてきました。
根気強くやったおかげだな、ちゃんとやってよかったと思えることがたくさんあるので頑張って!!
もちろん最初から完璧じゃなくて良いんです。
自分で意識しながら、少しづつ前に進めればOK!
ブログで全てをお伝えすることは難しいですが、レッスンでサポートいたします。
一緒に頑張りましょう♫
教室には、鶴見区、北寺尾、東寺尾、鶴見市場、末吉、尻手、川崎市幸区、菊名、岸根などから生徒さんが通ってくださっています。